工務店の歴史や役割
このサイトでは、皆さんも街中でよく見かけるであろう「工務店」について、いったいどういう役割を担っている仕事であるのかということについて、できる限り分かりやすく丁寧に解説していきたいと思います。
皆さんは、街中で「○○工務店」という名前の社名を掲げているビルやオフィスを見かけたことがあるかと思います。
特に、地方においては今でも「○○工務店」という社名で営業している会社は多く、横文字を用いたおしゃれな社名も増えてはいますが、この「○○工務店」というネーミングは、いかにも「家具製作や工事、土木関係の仕事をしているのかな」というイメージが湧きやすいので、探している、あるいは見かける側としても、その分かりやすさはプラスであるともいえます。
ただ、実際のところ、この「工務店」という職種はいったいどういった仕事をしているのか、細かいところまでご存じの方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
「工務店」は、言わば「何かをつくる」仕事、特に「身の回りのものの中でも大きなもの」を作るというのが仕事ですが、実際に工務店で働いたことのある人でないと、より具体的なイメージは湧きづらい部分があるかもしれません。
このサイトでは、最初のページで「工務店という職種の概要と歴史」を解説し、次のページにおいては「現代における工務店の役割」を、そして最後は土木建築業界全体のこれからについて、皆さんに紹介していきたいと思いますので、最後までお読みいただけますと幸いです。